英国産ゲームブック「悪夢の国のアリス」が幻想迷宮書店さんから12月21日リリースです

こんにちは。

あるいはこんばんは。

ゲームブック総合サイトの管理者です。

鬼滅の刃にハマってしまい……。

note.com

危うくキメハラをしてしまいそうなのできちんとゲームブックの話題を書きます。

ゲームブック業界にあっては非常に嬉しいニュースです。

日本ではリリースされていないゲームブックの翻訳版が12月21日に発売となります。

クリスマスにも丁度いいですね。

恐らくですが、KindleUnlimitedなら無料で入手できる可能性が高いので皆さんご期待ください。

悪夢の国のアリス?

ご想像の通り「不思議の国のアリス」のゲームブック版。

それだったらコレじゃない? と思い浮かべる方もいらっしゃるでしょう。

仰るとおりです。

映画版「アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅」のゲームブック版です。

今回ご紹介する作品の原作はこちら。

邦訳「悪夢の国のアリス」

前述の「アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅」とは異なる作品です。

もとより「不思議の国のアリス」はルイス・キャロルにより1865年に書かれたもの。

ルイス・キャロル死後120年ほど経過しており、日本の法律の著作者死後50年経過で著作権は既に切れており商用利用も自由。

「時間の旅」はディズニーが映画を制作し、講談社が日本版ゲームブックを出版。

「悪夢の国」はジョナサングリーン著、翻訳版を幻想迷宮書店さんが出版します。

アマゾンのレビュー

アマゾンレビューはなかなか良いですよ。

もちろん、レビューにばかり拘泥していると、釣りだったり炎上目的で低評価だったりもしますので、そこは自分のアタマで考えましょう。

ただ「悪夢の国」の原作はレビュー数がこのエントリ執筆時点で67、レートも4.7と非常の高評価です。

かなりいいんじゃないですかネ。

11人が参考になったと言うレビューを引用させてもらいましょう。

Its not at all what I thought it was going to be.. Its BETTER

This book is so creative and cool! Its basically D&D meets Goosebumps choose your own path set in Wonderland. I can not wait to binge play this and get as many endings as possible! Character sheets are included in the book however in order to do combat you either need two 6sided dice or a pack of 52 playing cards . depending on how you want to play/what you have available, but you dont need to do combat to enjoy, you can read through and pretend you win every battle!! <3 I’m so excited to have this book! Great purchase and it also got here 12 days before the shipping said it would so that was awesome too ^_^.

意訳:想像以上に神
この本はめっちゃクリエイティブでクールだわ! D&DがベースでGoosebumps(アメリカのホラーファンタジー映画)みたいな不思議の国と言う設定のゲームブック。できる限り多くのエンディングを迎えるワクワクする楽しみ、待ちきれないわよ。本に冒険記録用シートは同梱されているけど戦闘シーンのためには2d6のサイコロと52枚のトランプが必要なの。でもどのように読者が遊びたいか、読者に利用できるものに応じて、全ての戦闘に勝ったふりをして読み進めることも可能ッ!あたしはこの本をゲットできたことが嬉しくて仕方ない!買って得するし12日前に出荷前に超ヤバい…語彙力^_^

意訳は最後の方、恐らく英語の文法を無視していると思われるので意味が通じず流しました。

男性か女性かも分からないし……。(アイコン写真は女性っぽい)

まあでも、この作品が本当に素晴らしいものだという読者の想いが伝わってきますよね。

ジョナサングリーン氏

Wikipediaによると彼はFighting Fantasyで4冊の著作をリリースしているようです。

https://en.wikipedia.org/wiki/Jonathan_Green_(speculative_fiction_writer)

日本でも話題となったのは恐らくこの本じゃないでしょうか。

これは、往年の名作ゲームブックファンの方には垂涎の逸品。

端的に言えば、彼はファイティングファンタジーのことを知り尽くしているという事です。

その作者が不思議の国のアリスでゲームブックを作ったらどうなるのか?

それがこの作品。

高評価なのも頷けますよね。

あらすじ

原作の紹介ページを引用します。

Several years after the events of Alice’s Adventures in Wonderland and Through the Looking Glass, Alice finds herself back in Wonderland and called upon to save the world of playing cards and talking animals from the increasingly deranged Queen of Hearts. But all is not as it first appears in the fluctuating dream world and soon Alice is battling to save herself from the nightmare that is rapidly overtaking the realm. Have you ever wondered what would have happened if Alice hadn’t drunk from the bottle labelled ‘Drink Me’, or if she hadn’t joined the Hatter, the March Hare, and the Dormouse for tea? Well now you can find out. In Alice’s Nightmare in Wonderland, YOU decide which route Alice should take, which perils to risk, and which of Wonderland’s strange denizens to fight. But be warned – whether Alice succeeds in her quest or meets a dire end as the nightmare escalates will be down to the choices YOU make. Are you ready to go back down the rabbit-hole?

英検2級レベルの筆者の英語力で訳しますとこんな感じ。

不思議の国と鏡の国の冒険の数年後、アリスはますます狂ったハートの女王からトランプと話す動物の世界を守るために不思議の国に自分が呼び戻されたことに気づきます。でもそれは全てが初めに現れたときとは打って変わった夢の世界であり、すぐにアリスは急激に世界を超越している悪夢から自分を守るために戦います。アリスが「私を飲んで」と書かれたボトルを飲んでいなかったら、あるいは帽子屋、三月ウサギ、眠りネズミのお茶会に参加していなかったら、何が起こっていただろうと思ったことはありませんか?今、あなたはそれを知ることができます。「悪夢の国のアリス」では、アリスがどのルートを通るべきか、どの危険を冒すべきか、そして不思議の国の奇妙な住人たちと戦うべきかを決めるのはあなたです。アリスが冒険に成功するか、悪夢がエスカレートして悲惨な結末を迎えるかは、あなたの選択次第。あなたはうさぎの穴に戻る準備ができていますか?

「不思議の国のアリス」の原作を知っていると、より楽しめるかもしれませんね。

カバーイラストに期待

海外作品が日本版としてリリースとなると、所謂「萌え化」すると言われています。

通称”Japanizing Beam(ジャパナイジング・ビーム、日本化光線)”です。

女性二人が男になったり三人に増えたり、猫がイノシシって。

これ、せめて金髪の女性が善逸になるならまだしも。(キャラ的にそうでしょ?)

禰豆子はどこから湧いて出てきたの?

まー。

どんな感じになるんでしょうね?

楽しみに待っていましょう。

いやいや。

幻想迷宮書店さんですから、ウケを狙った変な萌化はありません。

Japanizing Beamは筆者お気に入りのネタってだけの話です。

失礼しました。

まとめ

そんな感じでリリースまで1ヶ月を切りました。

出版されたら筆者もぜひレビューを書いてみたいと思います。

楽しみですね。

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