こんにちは。
あるいはこんばんは。
ゲームブック総合サイトの管理者です。
Kindleでのゲームブック作成の方法をご紹介しました。
ぜひとも皆様お誘い合わせの上自己出版の程お願い致します。
じつはゲームブック総合サイトは作品投稿のほか、AmazonやBOOTHで発売されているゲームブックの紹介も行っており、あらゆる方向でゲームブックを盛り上げていきたいと考えているのです。
WordでKindle版ゲームブック作成で面倒いのが、選択肢にリンクを手動ですべて付けなきゃならない煩わしさ。
そのツールみたいなモン、どうにかならないかなーと行動している最中です。
さて、それでクラウドソーシングサイトとかを覗いたりとかするわけなんですよ。
自分から仕事を依頼してもいいし、依頼を受けて納品して報酬をもらってもいいんです。
で、卑しくも筆者はゲームブック作家として名高いスティーブ・ジャクソンや、ジョナサングリーンとメールでやり取りもしたこともあるのですよ。
イアン・リビングストンとはTwitterでリプライもらったこともあります。
そんな感じで英語でのやり取りは慣れているのですよ、英検2級しか持ってませんけど。(恥っずい…せめて準一取らないと)
で、とあるクラウドソーシングサイトで日本語-英語間の翻訳の仕事ないかなーと検索していたら、ありました。
AVのやつ。
何でもスリランカ人が日本の動画に英語の字幕をつけて欲しい、日本語のクオリティをそのまま保った感じでって言う案件があったんですよ。
ヤバそうなやつですよね?
まあ、でも好奇心には勝てなくてエントリーしてみたんですよ。
この手のサイトは、入札制で複数人から「俺がやるよ」「あたしがやるわ」という状態になっています。
不思議なことに手を上げている人たちの国籍がバングラデシュ人率が高いこと。
バングラデシュの方って日本語得意なのでしょうかね?
単に国旗が色違いで似てるから間違えて選んでくれることを期待して立候補してるようにしか見えないんですけど。
そんな感じだから日本語ネイティブの筆者にダイレクトで依頼者からチャットの要請の通知が来たんですよ。
ほほ~。っと思いましたね。
早速チャットを始めると「charge?」と聞いてきたんですね。
よくわからんですわ。
何、そのchargeって、美味しいの?
「担当」と言う意味と混同して「Translator(翻訳者)」と答えましたね。
そしたら意味が通じてなくて。
よくよく確認したら幾らでやってくれるかと言う意味だと分かりまして。
94分を20USドルでやるという話に落ち着きました。
いやー相場観分からなくて。
多分超安いですよね。
7,8時間位かかる作業だとして80ドルくらいじゃないと、ペイしませんよね。
でも最初に実績作っておくのも大事かなと、特別価格でやってやるよって言ってあげました。
彼が言うには以前やってもらったことが有るが品質が悪くて満足できなかったから、満足できない場合は一銭も払わないといい出して。
あとから分かったことですが、発注者がこのことに関しては権限があり、満足度100%じゃないと払わなくてもいい雰囲気があるようです。
でも筆者は「特価だから、それはヤダ」って駄々こねて。
したら向こうは「サンプルを見せて」って言うから、いままでAVに英語で字幕なんて付けたことないから「サンプルはないよー」って言ってやりましたよ。
そんなヒマ、ないしょや。フツー。
全集中で見るもん。
(第一、音声なんて「ママが来た」モードに対応するため消音してるよ。それがデフォルトになっちゃったから、音声聞かないって人も多いと思う。なぜか吹き替えのことも多くてシラケるし)
で、断られるかと思っていたら「最初の10分の動画送るから付けてみてくれ」と。
それに対していくらくれるのって聞いてやったらこちらの提示額の10%、2ドル払うと。
いやー、2ドルなんて安い金額クラウドソーシングサイトのシステムで払う事できたっけ?、と尋ねると、ペイパルで払うと来たもんだ。
ダメじゃないですか。
クラウドソーシングシステムで商談しているのに、外部サイトで支払いをするなんて。
チャットのログも取られてるに決まってんだからバレたら最悪垢バンですよね。
その辺のことを説明しても、結構しつこく食い下がってきたので、じゃあ、タダで10分やってやるから2,3日くれと伝えました。
そうしたらたった10分やるのになんで2,3日かかるんだよって主張してくるのね。
いやー、そんなAVばっかり見てるわけにもいかんだろと。
それなりにこちらも仕事やら五等分の花嫁を見るやら色々やること有るんだと。
1日でどうにかしろといい出してきて、いやこっちは夜だからもう寝る時間なんだけどと言い返すと、ようやく引き下がってくれました。
まあ、今から思い直してもかなりヤバそうな輩なので、向こうから断ってくれて良かったなと思いました。
(やり取り自体はオモロかったんですけど)
そんな感じで、詐欺とかいろいろあるようなので、ルールを破ることを厭わない人との取引は気をつけましょうね。
コメント